こんにちは、私が店長の青木伸二(あおきしんじ)です。
愛知県名古屋市出身。東京理科大学を卒業後、複写機メーカーに就職。
その後、外資系医療機器メーカーへ、営業として転職。
同業他社への転職を経て、柴犬専門の販売サイト設立今に至る。
愛犬に出会ったのは、2004年8月、当時犬の業界の事を全く知らなかった私達は、いろんなペットショップに出掛けて、あの子がいい、この子がいいと言っていた。
当時ブリーダーから直接購入しようという考えは全くなかった。
都内のあるペットショップで、一目ぼれをして、この子を家に迎い入れる事になった。
飼育開始当初、子犬の社会化の重要性に関し、深い知識もなく、近所の獣医さんの言いつけ通り散歩開始時期が相当遅くなってしまい、また当時忙しくて、散歩の時間が足りていなかったせいで他のワンちゃんと上手く遊ぶ事が出来ない子に育ててしまった。
のちに子犬の社会化の時期の対応を誤ると、問題行動の矯正には困難を伴う事を学んだ。
また何の知識もない私達は、2歳位になり、人から歩き方がおかしいよと、指摘されるまで後肢の異常には気が付きませんでした。(それまで通っていた獣医は指摘すらしてくれなかった)
別の評判のいい獣医を紹介してもらい、診てもらうと、両足の膝蓋骨脱臼!!
初めてそこで、疾患があった事に気が付く。
それから、初めてネットでいろいろ調べていくうちに、繁殖屋(パピーミル)の存在を知った。
販売目的で繁殖し、ペットオークションを通じてペットショップに卸す繁殖業者がいるというこを、、
もちろんすぐ健康を取り戻して欲しく手術を実施した、、、
当時、どのような環境の中で生まれたのか、母親はどのように飼育されていたのか確認してみようという発想はなかった。
なぜか!!
日用品や頻繁に買い替える家電などは、購入前に情報収集してよく吟味してから購入していたのだが、、
理由は、圧倒的に購入頻度が少ない為、購入者の理解、知識が足りていない事にあります。
ですから、購入者は、販売者のいいなり、お任せ状態になってしまうのです。
カプリを迎えて、繁殖屋(パピーミル)の実態を知るうちに、もうこんな事は誰であろうと経験して欲しくないと感じているなか、柴犬における展覧会で顕著な成績を残しているブリーダー様に知り合う機会があり、柴犬専門ブリーダーの子犬販売のサイトを立ち上げる。
カプリを迎えて、繁殖屋(パピーミル)の実態を知るうちに、もうこんな事は誰であろうと経験して欲しくないと感じているなか、柴犬における展覧会で顕著な成績を残しているブリーダー様に知り合う機会があり、柴犬専門ブリーダーの子犬販売のサイトを立ち上げる。
現在自宅には、チワワしか、飼っていない為、ブリーダー様から乳離れが終わった柴犬の子犬を定期的に預かり、管理飼育し トイレトレーニング、しつけ等を実施しております。
洋犬と柴犬とでは、本来持っている習性が全く違います。
この事を正しく教えてもらえず、洋犬と同じような飼育環境で育てようというNEWオーナー様が多く、結果 しつけ、トイレトレーニングに失敗している方が結構いらっしゃいます。
柴犬の子犬は個体で性格が違いますが、飼育の基本はすべて同じです。
新しく飼い主様になる方に対して、適切な飼育方法が伝授出来るように心がけております。
また柴犬(日本犬)の社会化の時期は洋犬と比べても相当短くなってます。
散歩中、唸ったり、他の犬と遊べない柴犬の成犬多く見かけませんか?
社会化の重要性をきちんと教わらなかった為に、一生他の犬とは交流出来ない子になってしまうのです。
少なくとも、当サイトで購入して頂いた柴犬のオーナー様にはそんな子に育てて欲しくない。
その思いで、出来るだけ、見学時には同行させて頂き、ブリーダー様からの説明、プラスアルファー私から、しつけ、社会化の重要性を説き、その対処方法を伝えていきたいと考えております。
また、関東近郊で開催される展覧会には、春季、秋季に見学に行き、実際この目で日本犬標準、スタンダードとは何か、日々勉強しているブリーダー様の姿を見ながら、質の高い柴犬の作出家(ブリーダー)様だけご案内出来たらと考えております。